2009年06月27日

小笠沢川にて

小笠沢川にて
ゆうべの 夕焼け

 夕陽も 真っ赤で 夕焼けも オーロラ風
 で 今日は快晴 きっと真夏日
 お暑うございました。

がんばって 朝6時前に起きて
 おニューのウォーキングシューズで
 1時間ばかり 家の近くを ウォーキング

ガスがたちこめていて 太陽が6時でも 結構高いところで 白く
 まるで 満月のように見えている

声はすれども 「特許許可局」の正体
 ホトトギスに ずっと会えずにいた
 今朝は 裏の川に水が出ている。
 
 この小笠沢川は 小笠山から旅立ち 
  浅羽辺で原野谷川に合流 その先太田川へ そして遠州灘にそそぐ
  ふだんは 『水無し川』で 年に数度 上流で大雨が降ったときだけ 水が流れる
 
  今でこそ 子供たちは遊ばないが
  僕たちが少年の頃は 河原で三角ベースをしたり
  手つなぎ鬼遊びに興じた。
  学校の運動場は もっぱら街中の子供たちに占領されており

  打った打球が 河原の石にはじけて 真直ぐ飛んでいかない場所でも
  当時の少年たちは まっ暗くなるまでボールを追いかけていた。

  多分 想像できないだろうけど
  水勢でえぐられた でこぼこの河原であり
  大人の頭ぐらいの石がゴロゴロ
  平坦なところは ほとんど無い
  今あらためて 河原をみると 
   よくあんなところで ベースボールをする気になったもんだと 感心してしまう。

  イレギュラーバウンドが当たり前で
  腕と言わず顔や腹に 思いっきり跳ね返って打ちのめされる。
  フライを捕るにも 足元 気をつけないと捻挫は 必至だ。

  野球というのは なんて野蛮なゲームかと
  友達が 誘いに来るのが いやでいやで 仕方なかった。


ふだんは そんなこんなで 水も無く 「かわら」と呼ばれている
 が  ひとたび 大雨が降ると ものすごい勢いで 暴れ狂う 「かわ」に豹変する。
 子供の頃 堤防が切れて 氾濫したり 橋が流されたことも 度々あった。

先ごろ 市内の逆川で子供が水難にあった。
 痛ましい事故だが 
 子供たちは 死と隣り合わせのところで いつも遊んでいる。
 今では あれはいけません これもいけませんと
 危険に蓋をして めったなことはなくなったが
 
僕の場合、親には内緒だが この川で小学生の内に 
 少なくとも3度は危ない目に合っている。

しかも 死んでいてもおかしくない状況
 今でもあの時の恐怖は 忘れていない
 護岸工事の重機のアームに かろうじて引っかかって 助かった。
 
少し上流の 陽のあたる護岸で裸になって
 シャツやパンツや靴を 乾かして 
 怪しまれないぎりぎりの時間に 
 さりげなく 帰宅した。

ちょうどその 命拾いしたところあたりで

 羽を三角にたたんだ 『ホトトギス』に 今朝 初めて遭遇
 「トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク!」っと 飛び過ぎて行った。

なるべく早く寝て 早起きしてウォーキング続けよう!! 



同じカテゴリー(つれづれサロン)の記事
白い冬の使者たち
白い冬の使者たち(2018-11-05 15:25)

台風21号接近の為
台風21号接近の為(2018-09-04 16:12)

8月16日定休日
8月16日定休日(2018-08-15 15:34)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
小笠沢川にて
    コメント(0)